同窓会大会は過去30年、期(卒業回末尾が同じ)が幹事を担い、10年に一度(各期、計3回)の幹事輪番制で行ってきました。
大会を企画する世代を期の中で代替わりさせながら、運営ノウハウを次世代に継承し、それぞれの期で特色を持った大会を開催してきました。
このまま継続できれば良いのですが、時は令和の時代になり、若い世代の同窓会帰属意識も変容していることを鑑み、同窓会執行部は今後10年を従来の枠組みでおこなうことに危機感を覚え、大会の在り方の見直しを協議して参りました。
協議の中でとりまとめた“今後10年の大会基本方針”を理事会に上程し、その承認を得ました。以下にその内容を示します。
【大会基本方針(2025〜2034)】
(2035〜2044年の方針は2034年に決める)
@ 大会開催は11/3 母校開催とする(全年固定)
A 大会幹事は、従来の期による輪番制をベースに、翌期がサポートに加わる“輪番リレー方式”(当番期+翌期サポート)とする
B 翌期以外の他期との合同開催は、大会幹事期が自由に検討できるものとする
C 省人化の為に学校開催マニュアルを整備し、母校開催経験を有する組織強化部大会コーディネーターが強力にサポートする
【狙い】
・同窓会大会は年に一度、同窓生が母校に帰れる機会でありたい
・幹事の負担をできるだけ軽減したい
・同窓生の大会参加費用負担をできるだけ低減したい
・翌期は前期のサポートを通じて学校開催のノウハウを習得する
※2025年11月3日の同窓会大会はこの決定内容に即した取組みとなっています
【輪番リレー方式】〜大会2025ケース〜
・大会幹事期は5の期(65、75、85、95、105、115)
・サポート期は6の期(76、86、96、106、116(幹事期の翌期))
・サポート期は大会前日と当日の大会運営参画(コアメンバーは9月頃から実行委員会参画を推奨(※))
・大会2025は、5の期からの呼びかけにより、0の期との共催となりました