■ 「芝柔道部OB会50年誌」の紹介と頒布のご案内について
今年、平成29年に芝学園柔道部OB会は発足50周年を迎えます。その大きな節目を記念して「芝柔道部OB会50周年記念誌」をこのたび完成いたしました。 山本恵(63回生)編集委員長の下、OB総勢350名の中から選ばれたメンバーによる編集委員会において編集会議を鋭意重ねるとともに、38回の瀧田先輩や41回の中山先輩・小須田先輩をはじめとするOBの諸氏からの取材インタビューやOBの各氏からの寄稿などのさまざまな協力を得て、おかげさまでまとめあげることができた次第です。 その目的は、@OB諸氏の記憶から消失しかかっている芝柔道部の草創期の情報を主体として諸活動を記録にとどめること。A過去の主要な戦績を記録として残すこと。B部活動を通じて得られた貴重な体験・エピソードを記録化すること、の3点でありました。 特に、昭和25年に学校柔道禁止令が解禁となった後、昭和26年に有志が自然発生的に芝学園近くの小田道場に集まって稽古をはじめ、その後まもなく芝学園柔道部として活動を開始した当時の出来事は柔道マンでなくとも、だれしもが深い親しみを覚える歴史の一コマではないでしょうか。また、「戦後の柔道と学校教育」についての61回の山崎憲治氏(岩手大学教授)による一考察は学術的価値も高いと存じます。 創部以来60年余りを数えますが、その同じ月日の多くをOB会は歩んできました。その歩みを綴った意義ある資料を芝関係者、各クラブの皆様にはお手にとってご覧になることをお奨めします。 若干の余部がありますので、ご希望の方は71回の鈴木和史へお申し付けいただければお送りします(但し、一部千円で頒布します。k_suzuki70@hotmail.com へ部数・送付先を)。 (扱い・71回・鈴木和史)
今年、平成29年に芝学園柔道部OB会は発足50周年を迎えます。その大きな節目を記念して「芝柔道部OB会50周年記念誌」をこのたび完成いたしました。
山本恵(63回生)編集委員長の下、OB総勢350名の中から選ばれたメンバーによる編集委員会において編集会議を鋭意重ねるとともに、38回の瀧田先輩や41回の中山先輩・小須田先輩をはじめとするOBの諸氏からの取材インタビューやOBの各氏からの寄稿などのさまざまな協力を得て、おかげさまでまとめあげることができた次第です。
その目的は、@OB諸氏の記憶から消失しかかっている芝柔道部の草創期の情報を主体として諸活動を記録にとどめること。A過去の主要な戦績を記録として残すこと。B部活動を通じて得られた貴重な体験・エピソードを記録化すること、の3点でありました。
特に、昭和25年に学校柔道禁止令が解禁となった後、昭和26年に有志が自然発生的に芝学園近くの小田道場に集まって稽古をはじめ、その後まもなく芝学園柔道部として活動を開始した当時の出来事は柔道マンでなくとも、だれしもが深い親しみを覚える歴史の一コマではないでしょうか。また、「戦後の柔道と学校教育」についての61回の山崎憲治氏(岩手大学教授)による一考察は学術的価値も高いと存じます。
創部以来60年余りを数えますが、その同じ月日の多くをOB会は歩んできました。その歩みを綴った意義ある資料を芝関係者、各クラブの皆様にはお手にとってご覧になることをお奨めします。
若干の余部がありますので、ご希望の方は71回の鈴木和史へお申し付けいただければお送りします(但し、一部千円で頒布します。k_suzuki70@hotmail.com へ部数・送付先を)。
(扱い・71回・鈴木和史)
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